おんがくしあわせ

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カテゴリ: ぶたい

sora tob sakana
sora tob sakana
2016-07-26


いろいろな人からオススメされてたオサカナさん、イントロが終わったあとの"夏の扉"を初めて聴いたときの衝撃は今年一番だったと思います。

onsaだ…!と思ったから。(今聴き直すと激似ってわけでもないけど)

逆に年を経過ぎて今やNGワードですらないかもしれない「あの頃のERA」、簡単に言うとポストロックとビューティフルエモ(そんなのあんのか)感。
まだライブはTIFでしか観れていないのですがガンダム前で灼熱のなか観たはずなのに、涼しい風が吹き抜けるようでした。

音源で聴いてると、思ってたより空気感よりも複雑さを前に出した僕がハマってた以降の日本のポストロックぽい曲が多く思えて。
それこそERAてやってたころのサカナクション的というか。調べたらハイスイノナサの人が書いてると知ってなんだか腑に落ちました。
そしてあの頃嫌っていたはずの「残響ぽい」にノスタルジーを感じるくらい時間が経ったんだな〜とも。
でもほんとに完全にonsa「音旅行」以降だよ!!"帰り道のワンダー"とか"完全にこれだよ!


今年はどこかで良い音で観れたら最高です。
そしていつかonsa小山さんに曲書いてほしいな〜それか"サイレンス"をカバーしたり。絶対合うよね。

しかし何度観てもこのライブすばらしいな〜唯一無二だな〜onsaはよ〜

アルバムまるっとカバーするならどれかな〜やっぱり音旅行かな〜
でも"サイレンス"聴きたいから「アルバム」かな〜
そしたら"Mass Pike"もカバーすることになるのか!やばい!
とonsaの話でこの文章をむすびズム。

岡ザクさんが今年ご結婚されたとネットで知りました。おめでとうございます。

idol_plate

あらかじめ特設サイトで投票受付をしていた楽曲大賞の発表イベント。
僕はyoutubeサーフィンってあまりしないので、
1曲をワンコーラスづつ(10位以内は2コーラス、3位以内はフル)
受動的に計60曲をじっくり聴ける機会はなかなか貴重で。
お客さんの中で間違いなく一番知識がないどライト層でしたがとても楽しめました。

もともとはハロプロ楽曲大賞というハロプロ系アイドルの曲だけを扱っていたところ
ハロプロ以外だけでも成立するくらい盛り上がってきたので独立、という形のためか
ハロヲタの人が主催者側に多かったようで、
新時代系(でんぱちゃんやBiSちゃんあたり)なアイドルがあっさり流されていたのが
ちょっと残念でしたが、源流を辿ればまあそうですよね、と納得。
定着してきたらそこを改善していただけると嬉しいなあと思います。
あと、一番くらい楽しみにしていたアルバムのランキングが
意外とささーっと流されてしまっていた点もえっと思ったりもしたけど、
アイドルにはアルバムの完成度よりも1曲のインパクトが求められているんだなと
文化の違いを知れて新鮮でした。まあ楽曲大賞だしそりゃそうか。

この曲は〜みたいな蘊蓄を聴く感じになるんだろうなあと覚悟していたのですが
(アイドル話をする際、好きな人が語るそれを聞くのが楽しいのは承知してます)
というか実際そういう蘊蓄系コメンテーターの方も居ましたが、笑
多くの人たちが思い入れや現場での話を織り交ぜて話をしてくれていたので
EMOさも伝わってきてもっといろんな現場に行ってみたいと思えました。

結果は上記サイトで確認できますが、メジャーTOP10はこんな感じ。
idol_result




"恋するフォーチュンクッキー" - AKB48
"恋するフォーチュンクッキー"はこの日にどなたかも言っていたように
一般層の「AKB48=ヘビーローテーション」をやっと上書きできた良曲だけど、
Negiccoの"アイドルばかり聴かないで"が予想外に受けているのを横目にみて
「次はレトロ調なのでいこう」と思って作られたのでは、と勘ぐってしまいます。
でも今年を代表するアイドル名曲には間違いないし、票数もダントツでした。


"アイドルばかり聴かないで" - Negicco
そんな”アイばか”は歌詞にインパクトがある上に良い曲で、
ベタな小西康陽曲っぷり(このイントロのストリングスの使い方!)に
でんぱちゃん以外にはまだ行かないぞ!と構えたガードが下がった記憶。

でも個人的には次のシングル"ときめきのヘッドライナー"の凄さで
決定的にやられたので、"ときめき〜"のほうが上位だと嬉しかったなあと。

"ときめきのヘッドライナー" - Negicco
こちらはNona Reeves郷太くんプロデュース。
もしかして人に歌わせたほうが売れると思ってる?なんて
うがった考えをしてしまうくらいの出来です。すごいです。
"でんでんぱっしょん"以外では個人的ベストソング。
普通のポップスのかたちをした曲なのに、
イントロの歌→テンポアップ→サビ後のラララララ〜♪
と2段階時限爆弾式にぶち上がるのがすごい。
いずれにしてももう「Negiccoは曲は間違いないよ」という流れになってますよね。


"君の名は希望" - 乃木坂46
きれいな歌を歌わせたらほんとに映えるなあ乃木坂ちゃん。。
AKBグループヲタの楽曲派の人たちが一挙流れてきちゃうんではと心配するくらい、
合唱曲としても成立するようなきれいなメロディの曲、です。
アレンジもとても良いと思うんだけど、イベントの時にあるコメンテーターの方が
ごり押ししていた生田ちゃんの生ピアノ演奏Ver.を。
わああああああああああああああああああ(´;ω;`)

エビ中さんはあまり詳しく無いので割愛させていただきます。。
来年は勉強させていただきます。。


"でんでんぱっしょん" - でんぱ組.inc
何故この日行ったかといえば、端的に言うと
"でんでんぱっしょん"が何位にくるのかをこの目で確認したかったから。
なんかこうMxTxH的に言うところの音楽インポというか、
良い曲聴いても、「ああ〜いいねえ〜」みたいに
じんわりとしかならないことが増えてきた最近、
今年、一聴して「これだよね!!!」となった曲です。
SCAFULL KINGに負けないくらいの即効性があると思います...!

でんぱ組.inc、新曲はまた玉屋2060%作曲!というアナウンスがあったときの
ファンの人たちのキタコレ!という反応は未だに思い出して鳥肌が立ちます。
が、一方でWiennersが全面に演奏していた"でんぱれーどJAPAN"から、
ボーカル玉井くんの曲提供へとスタイルが変わったのが少し残念で。
でも結果的に笑っちゃうくらいに凄かった。
そしてそれがアイドル楽曲製作陣に本格的に興味を持つきっかけにもなりました。
個人的には思い入れ込みでダントツ1位でしたが、
上位の曲たちをみると納得せざるをえないかもなあ。
あと、カップリング"ORANGE RIUM"のヤバさも伝えたいけど、
そちらはベストディスクの紹介のほうで。



でんぱ組.incをWienners経由で知ってから1年半くらい、
今年は他のアイドルへのアレルギー反応はいつのまにかなくなり、
"良い曲埋もれてそう感"が今のロック畑と同等、むしろそれ以上かもと思いつつ、
でもこの風体でアイヲタは本気でまずいよなあと思っていたところを
年の瀬にそんなことないよ!とまんまと背中を押されてしまったのでした。笑
でも今年はそれと同じくらいパンクにも救ってもらったので、
この先どうなるかは乞うご期待!
Negiccoの現場には来年行く予感しかしませんが。

以下、発表中気になってメモを取っていた、知らなかった曲たち。
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2009/09/06
トリツカレ男@天王洲銀河劇場
公式HP

友達がでてた大学内の劇研の公演を除けば、
たぶん高校生くらいの頃に行った劇団四季の「夢から醒めた夢」以来の舞台。
郁子ちゃんが出てる!とか終演後ミニライブある!とか
正直そういうトピックに食いついた結果なので
演劇ファンの方からしたら完全なるMeのHerですが、
正直こういう機会がないとなかなか。
(ちなみに郁子ちゃんすらhana-uta以来です。)
高いからね。。そういう意味で招待をいただいた友人に感謝!
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